デジタル技術の浸透によってオフセット印刷はフィルムレスの時代を迎えています。このような技術革新を背景にして、今、注目されているのがFMスクリーンを用いた高品位印刷です。デジタル技術を応用したCTPの普及で、旧来の製版フィルムから刷版を焼き付ける方法では困難だった微細ドットの正確な転写が可能になり、FMスクリーンが実用レベルで活用できるようになりました。彩度が高く、諧調がなめらか、色の再現領域を広げ、今までなら特色を使わなければ出せなかった色もプロセスカラーで再現可能に。先進の高品位印刷で時代をリードします。
FMスクリーンは1983年にドイツで考案された技術。ドットの集合で網点をつくり、その網点の面積の大小で諧調を表現する従来のAMスクリーン印刷に比べて、不規則に並んだ微細ドットの密度で諧調を表現するFMスクリーン印刷は、高精細で多色なビジュアル表現力が特長。また、モアレやロゼッタが発生せず、クリアな画像が得られます。
FMスクリーン
AMスクリーン
豊かな色彩ときめ細かなフォルムを再現できるFMスクリーン印刷は、写真の再現性を画期的に高めることが可能。情報が氾濫し、価値観が多様化する今、ブランドメッセージをお客様に確実に誠実に伝えることができる高品位印刷の先進テクノロジーなのです。
●カタログ・ポスターなどの広告物 ●写真集・雑誌などの出版物
●パッケージなど
●地図 ●説明書などのマニュアル ●JANコード・QRコードなど
盛り上げ加工や光沢加工、つや消し加工など。凹凸感やキラキラ感などを表現できます。p>
プロセスカラーで再現された小さな文字も鮮明に。斜めのラインや白抜き文字もシャープに再現することができます。
光学的ドットゲインが大きく、濁りの少ない豊かな色彩で再現。色域も広く、特色対応だった色もプロセスで美しく再現可能。
網点を使っていないので、網点の干渉によるモアレやロゼッタパターンが発生しません。また、多色刷りにも容易に対応。